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鹿嶋神社氏子壮者会
350年の歴史を持つ白河提灯まつり
宮本(桜町)
宮本(桜町)
代表者
根本 透(筆頭)
町の歴史
古くは桜町のほか、鍛治町、旭町、中田を含めて「宮本」でありましたが、昭和20年代前半に鍛治町が分離し、昭和57年に旭町・中田が分離し、以降桜町一町内だけで「宮本」をなしています。
町の特徴
宮本(桜町)は常に提灯行列の最後に位置します。
宮本は文字通り、神社の在る所を意味しますが、桜町は神社に一番近い町であり、御旅所の所在地であるところから呼称され、最後尾から行列を警護し、神輿をお護りし、祭事を主宰する役割を持っています。
意気込み
白河提灯まつりを成功させるためには、自町のみの努力だけでは成功しません。全23町がひとつになるという同じ目標に向かわなければなりません。我々宮本は、この祭りが「儀式まつり」であるということを十分理解し、壮者会のルールを守ることはもちろん、他町の手本となる祭りをします。
又、各町とコミュニケーションを取りながら、互いに協力し合うことで歴史ある白河提灯まつりを観に来ている観客の皆様に「感動」を与えたいと考えています。
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我が宮本壮者の特徴は「結束力」の強さにあります。
お祭りを運営し成功させるためには、さまざまな役柄、数多くの準備など仕事があります。我々は非常に少ないメンバーではありますが、ひとり何役もの仕事をこなしお互いを助け合う精神が昔から引き継がれているのです。
又、宮本の祭りは和気あいあいとしたアットホームなお祭りでもあります。壮者だけでなく、その家族、町内の人たちみんなで温もりが感じられる手作りのお祭りを楽しんでいます。
そして、何より次世代へ続く子供たちが「宮本のお祭りはかっこういい!早く大きくなってこんなお祭りがしたい」と思われるようなお祭りを目指しています。
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中田
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