横町

横町


代表者

薄井 修(筆頭)


町の歴史

本町の四辻から北に直角に折れる奥州街道に沿って南北に延びる町です。小峰城の東側に接し、町の北端には三之丸に入る「横町門」があり、東側には藩の家臣が住んだ「番士小路」がありました。町名の由来は大手(追手)門のある城の正面に対して、その横にある町という意味とも推測されます。横町には、約300年の歴史を持つ白河だるま製造所があり、昭和30年代までは馬市が開かれていました。現在、横町は、横町・明戸・士多町・士多町東で形となる。鹿嶋神社祭礼におきましては、江戸時代からの参加町「十四町」の一町であります。


町の特徴

鹿嶋神社祭礼初日と三日目は田町様と共に神社神輿を担いでいます。神輿を正面から見て左側を横町が、右側を田町様が担いでいます。神輿の担ぎ方としては横町は左肩で担ぎ、足の運びはすり足で神輿を揺らしません。横町組織は明治29年から【よ】本部となり、顧問大世話・氏子総代・副総代・大世話・中世話・壮長・壮者からなります。



意気込み

鹿嶋神社神輿渡御ご奉仕は準備万端にて臨み、一糸乱れぬ体制で神社神輿渡御ご奉仕を行います。



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鹿嶋神社神輿渡御において、初日と三日目に行う出発の準備(はちまき)・出発の際には拍子木の合図と共に壮者が駆け足で神輿まで走り担ぎ上げる場面や、担いでいる神輿からの鳳凰取り付け・取り外し・神輿を納める際の棒抜き・阿武隈川を渡る(渡河)際の提灯行列など見所はいくつもあります。是非ご覧ください。

尚、参加者募集しております。




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